馬って生きてる、いきもの。
当たり前なのだけど、人からすると馬に乗って脚で蹴ったらGOになると思ってたらそうはいかないのが馬たち。
昨日は馬がGOを出すタイミングを待ってみようと、
並歩(なみあし)でリズムを作っていくと首が上下に大きく動くようになっていく。
雨のせいでぬかるみな馬場だったから普段より足取り重め。
それでも首が動くようになると体も連動して動くようになっていって、
首の位置がだんだん良い位置に下がっていく。
脚もタッタッ、タッタッとリズムを刻んでいく。
リズムが整うと、スムーズに前に出ていく。
軽速歩にしても同じようにリズム作って前に出していく。
強めの合図を出しても、動けるぜ!とやる気を出してくれた。
並歩多めだったけど、その後の動きがいつもより良かった!
体がほぐれて動けるぞっと、いつもよりも元気に動いてくれた。
馬くん、ありがとう!
このフラットワークを毎回してあげられると、馬的に身体ほぐれてからの運動になってよいのだが、その時間を確保出来るかどうかはその時次第かな・・。